困ったときに預けたい

用事があって子どもを預けたい、けれど近くに頼れる人がいない・・・そんな時に役立つサービスです。

ファミリー・サポート・センター事業(ファミサポ)

ファミサポ(子育て総合支援センター内) 0562(55)0051

育児の「手助けをしてほしい人」(依頼会員)と「手助けをしたい人」(援助会員)が会員となり子育ての援助をする事業です。(有料)
会員登録制で、会員同士の仲介はアドバイザーが行います。
(登録料・年会費はかかりません。)

会員の種類

依頼会員
市内に在住または在勤、在学で育児の手助けを依頼したい方
援助会員
20歳以上で、心身ともに健康な方で育児の手助けをしたい方
両方会員
手助けの依頼をしたい・他の方の手助けもしたい。
その両方を希望する方

入会方法

「入会申込書兼登録票」を提出し、ファミサポが実施する講習を受講します。修了した方には「会員証」を発行します。事前に登録をしておくと、いざというときに利用しやすいです。

こんな時利用できます

保育園や幼稚園のお迎えやお迎え後の預かり
児童クラブのお迎えやお迎え後の預かり
歯医者や美容院など外出時の預かり
母子健康手帳交付後から出産後3か月までの間の家事援助

受付時間

月から金曜日 9:00~18:00
土・日・祝日および年末年始(12月29日〜1月3日まで)はお休みです。

援助会員への報酬(1時間当たり)
時間帯月〜金土・日・祝 12/29〜1/3
7:00〜19:00600円700円
上記以外の時間700円800円

※当日に活動を取り消す場合は取消料が必要です。
※交通費など、実費は依頼会員の負担となります。

活動の流れ

①申し込み

依頼会員がファミリー・サポート・センターへ依頼したいことを申し込みます。(電話も可)

②連絡調整・紹介

センターのアドバイザーが依頼に見合った援助会員に連絡し、承諾を受けたうえで依頼会員へ紹介します。

③事前打ち合わせの日程調整

依頼会員は紹介された援助会員に連絡し、打ち合わせの日時を決め「事前打ち合わせ票」に援助に必要な内容を記入します。

④事前打ち合わせ

依頼会員は子どもを連れて、援助会員と「事前打ち合わせ票」をもとに活動の内容を話し合います。

⑤援助活動開始

援助会員は活動を行う際は必ず会員証を提示します。

⑥援助活動報告書・報酬の支払い

活動が終わったら、援助会員は「援助活動報告書」を記入して依頼会員へ子どもの様子を知らせ、依頼会員は援助会員へ報酬を支払います。

⑦報告書の提出

援助会員は報告書を翌月の5日までにファミリー・サポート・センターへ提出します。

ひとり親家庭のファミサポ利用料の助成について

ひとり親家庭の方が、ファミリー・サポート・センターを利用する際の費用の一部を市が助成します。

◆対象:児童扶養手当を受給している方(全部支給停止となっている方を除く)
申込み:事前に登録が必要です。
◆助成の内容:毎月の援助活動報告書を添えて申請することにより、報酬として支払った金額の一部を助成します。
(助成額:300円/時間、限度額:6,000円/月)
詳しくは、ファミリー・サポート・センター(子育て総合支援センター内)、子ども若者支援課までお問い合わせください。

子育てショートステイ

子ども若者支援課 0562(36)2656

保護者が、病気や育児疲れ等で子どもの養育ができなくなった時に、一時的に児童福祉施設へお子さんを預けることができる制度です。
対象:市内に在住する18歳未満の子どもとその保護者など
◆利用期間:原則7日以内
事前に相談が必要です。詳しくは子ども若者支援課までお問い合わせください。

利用手数料(1人1日)
世帯区分年齢手数料
生活保護世帯 0円
市民税非課税世帯2歳児未満 慢性疾患児1,100円
2歳児以上1,000円
緊急一時保護の母親等300円
上記以外の世帯2歳児未満 慢性疾患児4,325円
2歳児以上2,360円
緊急一時保護の母親等600円

病児・病後児保育

子ども若者支援課 0562(36)2656  公立西知多総合病院 院内保育所「さくらんぼハウス」 東海市中ノ池3丁目1−1(病院敷地内) 0562(39)3230

知多市では、東海市・西知多医療厚生組合と共同で、お子さんの病気が、当面症状の急変は認められず、家庭での保育や集団保育ができない場合、お子さんをお預かりしています。
利用登録:利用にはあらかじめ市役所での利用登録申請(無料)が必要です。
対象年齢:生後6か月から小学校3年生まで
定員:最大3名/日
利用の条件(次のすべてに該当する場合に利用できます):
 ①生後6か月から小学校3年生までの病児・病後児で、保護者の就労等で、家庭での保育ができない児童
 ②当面症状の急変は認められず、集団保育ができない場合で、保育室の利用が可能であると医師が認める児童
 ③利用当日の体温が、38.5℃を超えていない児童
 ④インフルエンザと診断された場合は診断後48時間を経過している児童
時間:月曜日から土曜日まで(祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)を除く)の8:00~19:00※原則連続7日以内
料金:3,000円/日 ※別途昼食代500円(おやつ2回分を含む)が必要ですが、弁当等の持参も可
詳しくは、子ども若者支援課へお問い合わせください。